【きれいにすることは気持ちがいい「大掃除」(全校)】

7月6日(火)に全校一斉に大掃除を行いました。7月の生活月目標は「黙って掃除をしよう」です。45分間といういつもより長い時間をかけて、隅々まできれいにしました。

5年生では、「黙って掃除をするとどんないいことがあるのかな?」という教師の問いかけに対して、様々な意見がでました。「しゃべってやると、みんながつられて集中してやれない」「集中してやると、いろんな汚れに気付ける」「きれいになると爽快感を感じる」など…。実際にほとんどの子が、「黙って掃除をやる」ことを通して、自分の力できれいにして爽快感や達成感を味わった経験があるそうですよ。
今回の大掃除でも、すべての学年で、自ら汚れを見つけようと前向きに頑張っている子が多かったのが印象的でした。「やらされる掃除」より「前向きに取り組む掃除」の方が楽しく、時間の経過も早く感じるようです。

児童が下校してからは、教職員が、2年間使用していないプールの掃除を行いました。子ども達に、「きれいにすることは気持ちがいい」ということを実感させていきたいと思います。