【ぽかぽか言葉でいっぱいにしようキャンペーン(全校)】

来週からの人権週間を前に、児童会の執行委員が企画した「ぽかぽか言葉でいっぱいにしようキャンペーン」が行われています。執行委員から児童会スローガンにもある「スマイルいっぱい」の中小学校にするために、企画されたものです。

先週、全校道徳を行い、人の心を温める「ぽかぽか言葉」と仲間の心を傷つける「ちくちく言葉」は、何があるかを具体的に話し合いました。どちらもたくさんの意見が出ました。「ちくちく言葉」を言われた人、周りで聞いていた人がどんな気持ちになるかを具体的な場面で想像し、「ぽかぽか言葉」を使う、見つけることを誓いました。

その後、毎日、自分の周りにあふれる「ぽかぽか言葉」を各学年が指定された色の紙に書いています。そして、執行委員が、昼の放送で各学年の「ぽかぽか言葉」を紹介し、言われた人の気持ちをインタビューし、全校に広げています。

各学級でも「朝の会」「帰りの会」で「ぽかぽか言葉が紹介され、道徳の時間に話し合った内容以外にも、たくさんの「ぽかぽか言葉」であふれていることに気づき始めました。

全校の「ぽかぽか言葉」のカードで、虹を作っています。全校児童の「ぽかぽか言葉」へのアンテナが高くなり、感謝の言葉や笑顔も増え、自己肯定感が高まっています。