【みんなで協力!初めての豆腐作り(たんぽぽ学級)】
昨日、たんぽぽ学級では生活単元、自立活動の学習として、「とうふ作り」を行いました。今年、たんぽぽ学級の子ども達は、初めて大豆を育てました。新しい作物との出会いに学ぶことがたくさんありました。この学習を通して、大豆がとうふに変わること、その苦労を実際に体験することができました。
前日には、大豆を水でふやかし、準備をしました。ミキサーを使うこと、大豆の様子を見守りながらガスコンロで熱すること、こして大豆とおからに分けること、温度計を見ながら冷ますこと、レンジで温めてちょうどよい硬さを見極めること等の工程があります。とうふを手作りで作ること自体、なかなかできない体験ですね。いつも食べるとうふのありがたさを実感したようです。
たんぽぽ学級は1年生から6年生まで在籍しています。生活経験が少ない下学年の仲間に教える姿がみられました。ラップを切り取ること、軽量スプーンや軽量カップで材料の分量を量ること等、苦戦する姿もみられたようです。今回の体験を通して、できるようになったことが、また増えました。
実際に作ったとうふはおぼろ豆腐のようになったり、すごく柔らかかったり…と様々な出来だったようです。それも経験。手作りならではのよさを味わうことができました。