【食品ロスを考える・食について話してみよう(全校)】

昨日と今日、給食時間のお昼の放送に、栄養教諭の村上先生による特別番組がありました。テーマは「みんなの学校給食 ~食品ロスを考える・食について話してみよう」。給食センターの職員の方が給食を作る様子の紹介や、食品ロス、一食に必要なご飯の量等についての話がありました。これはPTA学級委員会が企画してくださった番組です。

毎日おいしくいただいている給食。しかし、どのように作られているかは、あまり知られていません。野菜は何度も洗ったりして安心安全のために細心の注意を払ってくださっていることが伝わりました。大きな釜で作られる「ひじきの炒め煮」。かき混ぜるのも相当な力がいりそうです。

PTA学級委員会では、夏休みに各家庭で食品ロスについて話し合ったり実践したりする「レッツ クッキング」という企画を行ってくださいました。今回は、コロナ禍で1年生の給食試食会が中止されたことをうけて、このような企画を考え、子ども達に還元してくださいました。また、「家庭では少食になりがち」という声を受けて、一食のご飯の適正量を各家庭で確かめていただくという企画もあります。ぜひ、ご家庭で給食や食事について話し合ってくださいね。

PTA学級委員長の小森さん、1年生学級委員の有吉さん、栄養教諭の村上先生、ありがとうございました。