【資源が生まれ変わるスタート地点(4年)】

今週の月曜日、4年生は社会の学習の一環で、校区内の十七条にあるFUJIGAMIさんに見学に行きました。FUJIGAMIさんには、中小エコボックス「ミドルン」の資源を回収することや図書の本を寄贈していただき、お世話になっています。

まずは、ダンボール等の資源をパッカー車に入れる体験をしました。不要になったものは「ごみ」ではありません。「資源」です。のみこまれるように入っていく威力を目の当たりにしました。

そのほか、自分の家から持ってきた不要になった紙類をする体験もしました。多くの紙が人の手や機械で分別され、大きな塊に圧縮される様子を見ました。塊は一つ800㎏もあります。計量機で、4年生全員の体重の総量と比べたそうですよ。

4年生の子ども達は、実際に見たり聞いたり体験したりすることを通して、リサイクルへの関心を高めました。SDGsに関わります。身近な中小学校の資源回収活動「ミドルン」にも協力して、自分にできることを考え、行動に移していってくれることを期待しています。