6年認知症キッズサポーター養成講座
2月14日(木)、6年生は、「認知症キッズサポーター養成講座」を受けました。
これは、瑞穂市地域包括支援センターが中心となって、市内の小学校高学年を対象に、行われているもので、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する応援者を育成しようと、始められた事業です。
西小には、講師として、瑞穂市社会福祉協議会からと、「みんな ずっと ほっと」隊のみなさんに来ていただき、2時間の講座を受けました。
「みんな ずっと ほっと」隊は、「認知症サポーターキャラバン」のキャラバンメイトとして、看護士さん、老人福祉施設で介護をしてみえる方など、市内に在住・在勤されている様々な職種の方で構成されているそうです。
電子黒板を活用した認知症についての講話、DVDの視聴のあと、グループワークを行いました。
DVDの中で、おばあちゃんに認知症の症状が現れた時、自分が「ぼく」だったらどうする?という課題で、グループで話し合いをしました。
受講後、認知症をサポートする証(あかし)の「認知症サポーター認定証」と「オレンジリング」を、授与していただきました。
今回も、6年生のみなさんの、熱心に話を聞く姿、問いかけに反応する姿、考えを発表する姿が、素晴らしかったと言っていただきました。6年生、いい姿だね。
最後、「手紙」の朗読など、課題が出されました。少子高齢化・認知症の問題は、避けることのできない私たちの問題です。家族のみなさんとも、一緒に考えていきましょう。
瑞穂市社会福祉協議会
みずほ