【みなさんは大切な存在 自分を大切に「情報モラル教室」】
スマートフォンやタブレット端末、通信ができるゲーム機器が、子ども達にとって極めて身近なものになっています。今では、低学年においても、情報モラル教育は必要なものになっています。
夏休みを前に、瑞穂市市民協働安全課 市民安全対策監の杉江様をお迎えし、7月2日(金)には高学年、7月5日(月)には低学年に分けて、各学年を対象に発達段階に合わせた「情報モラル教室」を行っていただきました。
高学年では、情報機器の便利さや楽しさを理解しながらも、健康被害、ゲームの課金問題、チャット等の言葉のニュアンスによる仲間関係の悪化、犯罪に巻き込まれる可能性等の危険もはらんでいることを、具体的な事例を挙げて教えていただきました。
低学年では、おうちの人と相談すること、そうした危機を使う時間や場所などのルールを決めること、がまんすることの大切さについて学びました。
「みなさんはとても大切な存在。それはおうちの人や先生、地域の人にとっても同じ。何よりも自分にとって自分は大切。自分を大切にしよう。」というお話は、情報モラル以外にも、何についてもいえることです。心が温かくなるのと同時に、「自分で自分を大切にすること」の意味を考えさせられました。
ぜひご家庭でも、情報モラルについて話し合うきっかけにしてくださいね。