【秋の苗の植え替えで、学校を美しく(4年)】
先日、4年生は学校の花壇にパンジーを植えました。今年度の春は、あちこちの花壇の花が美しく咲き揃い、まるで卒業と入学をお祝いしているかのようでした。今年の4年生も伝統を引き継いでくれています。苗を一つ一つ慎重に扱い、列をそろえて丁寧に植えてくれました。
種から育てているパンジーやビオラ、なでしこは、このように芽がでてきました。こちらも楽しみです。
花は植えるだけでなく、その後の世話も重要です。水やりをボランティアで気がついた人がやるというルールにしたら、苗が弱っていくことを目の当たりにしました。そこで、子どもたちが話し合って、当番活動として交代で水をやるようになりました。昨年度、花壇をつくり上げた5年生がボランティアとして、草とりをしている姿も見られます。
今後、環境整美委員会が中心となってボランティアを募り、チューリップの球根植えを行う予定です。多くの児童に、植物を育てる喜びを味わってほしいものです。