3年米作り体験 田植え
6月21日(木)、3年生は、今年もJAぎふ巣南支店・同女性部、巣南営農組合の皆さまのご理解とご協力のもと、米作り体験として、田植えを手植えで行う体験をさせていただきました。
西小体育館の北側に体験田を準備していただき、最近ではめったに見られなくなった手植えの体験をさせていただきました。
3年生を8グループに分け、各班に大人の方、一人ついていただき指導していただきました。
苗のとり方、植え方を教えていただいた後、苗をもらって、いざ、水田へ!
さあ、ここからが大変でした。ぬかるんだ水田の泥に、足をとられて、なかなか前に進みません。
やっとのことで白いテープが張ってある境界線まで来たら、いよいよ手植え開始です。
靴下が脱げ、裸足になってしまった人も多くいましたが、体重が軽い3年生の子たちは、所によっては比較的楽そうに動くことができました。でも、体重がある大人は、足が深く埋まってしまったり、抜けなくなってしまったりして、ちょっと大変でした。
作業の合間に見渡すと、さすがに、機械植えの方が、揃っていてきれいですが、手植えの方は、みんなの思いが込められています。
最初は、ぬかるんだ泥にびっくりしていた3年生の子たちですが、手植えのコツをつかむと、ドンドン進めて行く子がでてきました。
全身泥だらけになってがんばってくれたみなさんのために、巣南営農組合から水を用意していただき、泥を落としていただきました。
お米の収穫は、10月頃だそうです。次回は、「鎌」で実際に稲を刈り取る体験をさせていただけます。とても楽しみです。通学路でここを通る人は、稲の観察の方、よろしくお願いいたします。
JAぎふ巣南支店、同女性部の皆さま、巣南営農組合の皆さま、本日は、貴重な体験をさせていただ、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。