プログラミング学習が始まりました。

 

 2月4日、2020年度からの小学校プログラミング教育の全面実施に向けて、穂積小学校でも第一歩を踏み出しました。プログラミング教育では、コンピューターに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、「プログラミング的思考の育成」や「プログラミングの働きやよさへの気付き」等をねらいとしています。まずは5年1組を対象にしてプログラミング学習が行われました。朝日大学の先生方の助けを受けながら、画面上の「カキリン」を思い通りに動かすプログラムを組むという学習です。

 ゲームやモバイルを使い慣れていそうな子たちですが、「URL」や「サインイン」などの専門用語に四苦八苦しながら、説明を聞き、画面を注視しながらマウスを動かしていました。

 情報端末のモラルが問題になる昨今、端末に触れる機会を増やし、幼いころからモラルを身に付けていく必要がありますね。