２月２３日、「命を守る訓練」を行いました。今回は、昼休みの時間に大地震が起きたという想定で訓練を行いました。

地震発生の放送が流れたとき、子どもたちは運動場、教室、図書館、廊下など様々な場所にいましたが、瞬時にその場に応じた身を守る行動を、実践していました。

例えば、運動場では、大きな建物から離れる。教室では、机の下に隠れ頭を守る。トイレでは、扉を開けて揺れが収まるのを待つ。このように、事前の学習で学んだことを、訓練の時も慌てず、落ち着いて行動できました。

東北では、先日大きな地震が起きました。岐阜でも大きな地震がいつ起きるかわかりません。

子どもたちは、今回の訓練を通して、地震や火災などの災害時に「自分の命は自分で守る」という強い心構えをもつことができました。

【事前学習　地震が起きたら】

【教室で地震が起きた時は、机の下にかくれるよ】

【運動場で地震が起きたら、建物のそばからはなれます】

【無事に避難完了。校長先生の話を聞きました】